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現場主導型な職場へ! 現場を動かすコツ Vol.5【安全への取り組みPart4】

当社は、2015年3月から「現場力プロジェクト」を立ち上げ、

●「現場力」とは何か?
●「現場力」を上げていくためにはどうしたらいいのか

といった事を議論し、様々な取り組みを行っております。


初めまして。荻窪と申します。 

【現場主導型な職場へ! 現場を動かすコツ】では前回前々回と、
事故や災害に対する安全について、お話をさせていただきました。

今回は、職場環境に関する安全面での活動をご紹介します。

 

物流請負業という業態ゆえ、お客様と同じ環境内で作業を行うことが多いということもあり、
現場力プロジェクトで進めている取り組みの一つに「4S」があります。

整理、整頓、清潔、清掃の頭文字「S」を取って、
「4S」と呼ばれていることは皆さんもご存じかと思います。

 

ではなぜ「4S」が安全と関りがあるのか? 

皆さん、ブロークン・ウィンドゥの理論と言う言葉を耳にされたことはありますか?

例えば、ボンネットを開けた状態の廃車を住宅地へ停め、
一方は開けただけの状態で、もう一方はフロントガラスを割った状態で1週間放置します。
結果、フロントガラスが割れていた方の車だけ、他のガラスも割られボロボロの状態になった。

つまり、フロントガラスが割れている状態を見て
「この車は防犯に配慮されていない」と判断され、
犯罪を起こしても大丈夫だろうと考えてしまう現象の事です。 

 

この理論を、現場に置き換えた場合どうなるでしょうか?

例えば、作業場内に不要物が長期間放置されているとします。

放置されたままの状態が続くと、
そこに置いておいて良い物」と認識され、さらに放置が続きます

そして、薬品や食品等であれば劣化し、
化学変化を起こして人体に有害な物質を発生したりするかもしれません。

また、錆等による劣化が原因で崩壊・荷崩れが起きることもあるかもしれません。

 

しかし、日々4Sが実施されていれば、これらを「未然に防ぐ」事ができますし、
さらに継続することで、積み重ねた経験値から、
「職場内の異常を感知する」事が出来るようになります。

 

そのため、現場力PJTでは、各職場での4S指導、チェックを定期的に行っています

時には抜き打ちチェックなども行いながら、、、。 

 

「継続は力なり」
小さな積み重ねで、良い環境下で安全な作業が出来るように、
今後も続けていきたいと思っています。

お気軽にご相談ください!

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