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現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.8

こんにちは。櫻井瑞恒です。
拓未会メンバーとしては何度かメルマガを担当したことがありましたが、
今回、初めて現場力プロジェクトからメルマガを作成します。

 

現場力を高めるためには、前回のメルマガにもあったように、
個々として、グループとして、事業所として
「全員が行うべきことを理解する」ことが大切だと思います。

個々の行うべきことを理解、実行していくことは、
プラスでもマイナスでも何かが起きれば直接自分の責任になる事なので、
一番気を付けることです。

グループとして行うべきことも、
自分の身近にいる仲間に直接関係してくることなので、
比較的考えられることだと思います。

しかし、事業所、会社と範囲が広がっていくと、
自らの行動がどう影響してくるかを考え辛く、
「自分には関係ない」と第三者的な意見を持ちがちになるのではないでしょうか。

 

例えば、離れた事業所での欠員や繁忙の応援の依頼がきても、
なかなか受けいれられないことはありませんか。

繋がりが薄い事業所へ、自らに負荷がかかってまで、
協力しようとは思わないこともあるかもしれません。

その様な場合私は、応援に出る個人に負荷になるのは申し訳ないが、
応援が必要とされている。
応援することで仲間の負担か減らせる。

個人としての意見も聞いて、理解しているつもり。
でも、事業所全体として、仕事を動かすために負荷がかかってしまっても、
個々の協力が必要となっている。

相手の立場になって、負の面も理解しようとしつつ、
この様に全体最適のことを伝えるように心掛けています。

 

個人の意見は決して無視せずに、親身に受け止めると同時に、
全体としての仕事の状況や、理由を繰り返し説明します。

そして、協力的に行動してくれた時には、その行動に感謝の意を表します。

この様な繰り返しが「行うべきことを理解する」の視野の範囲を、
個人の仕事から少しずつでも広げていくことができると思います。

 

そして、個人として、全体としての意見のコミュニケーションの積み重ねによる
「全員の行うべき行動の理解」の視野を広げることが
現場力の向上につながると考えます。

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