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良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.8

皆様こんにちは。今回のトコログを担当させていただきます、
第四期拓未会の宗重と申します。

過去のトコログをご覧いただいている皆様はご存知かと思いますが、
風土醸成術の内容は主に拓未会という組織について今までに行った活動の内容
経過について所見を交えてお送りさせていただいておりました。

そこで私も第四期拓未会として行っている活動と、
そこから生み出されている影響についてご説明したいと思いました。

 

ところが、第四期拓未会は現在新たな取り組みは行えていないのが現状です。残念です。

現在までに行った活動は前期から行われているありがとうカードの目指す意味合いの共有、
各事業所での現状報告と精査、今後もこの取り組みを続けていく為の取り決めの共有などでした。

この活動、一見するととても些細な事しか行われていないようですが、
実は風土醸成術という観点からすると、とても重要な活動に思います。

 

弊社の拓未会という活動は、現在2年周期でメンバーの総入替を行っている為、
期が変わると今まで活動を行っていたメンバーが一人もいなくなる形になっています。

その為、前回のメンバーが行っていた取り組みを継続する場合、とても重要な活動になるのです。

一つの考え方として、風土というものは
「集団の中で自然に発生している雰囲気を周囲からの視点で言語化したもの」
と表現する事ができると思います。

 

つまり何が言いたいかというと、
風土を醸成する為には長期的に取り組みを行い何度も精査や修正を行う事で、
その取り組みが組織の中で自然な活動になり、
周囲が「当たり前のことを行っている」といったそんな雰囲気を感じ取ってもらえる状態を
目指すことであると考えるからです。

その為には目指している雰囲気づくりの取り組みは、
根気よく長期的に続けていく必要があり、
その取り組みを継続していくにはこうした引継ぎ作業や精査、
共有は重要な活動になるのです。

 

こうした活動をおろそかにすると、取り組みを行う事が目的になり、
本来の目的を見失い、形骸化し、果ては取り組み自体が立ち消えてしまうからです。
こうなってしまっては元の木阿弥。今までの取り組みのすべてが失われかねません。

そういった失敗を防ぐためには、取り組み自体を常に新鮮な状態に保ち、
運営する側が取り組みの本来の意味を見失わないようにする必要があります

そして、こうした保守作業こそが、
風土の醸成を目指すうえで一つの重要な要素になるのではないでしょうか?

継続は力なり、ローマは一日にしてならず。

風土の醸成にとって、新たな取り組みを考え常に挑戦する姿勢はとても大切ですが、
良いと思える取り組みを継続し、風化させない事も重要な活動になると思います。

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