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自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.13 『24時間戦えますか!?』

ロクシュウカンブリニ、コンニチハ。ナカツガワデス。
ミナサーン。オゲンキデスカ~?

日本語なのに、片仮名で書くと、なんだか「外国人風」になるのは何故でしょう?
本日もそんなくだらない事を考えている中津川です。ニーハオ。

突然ですが、問題!!ジャン!

60.4」。

さてこれは、何を表す数値でしょう?ジャン!

 

実はコレ、とある調査で『管理職になりたくない』
答えた人のパーセンテージなのだそうです。

60.4%。

はて?これは多いのか?案外少ないのか??
若者たちに出世欲がなくなってきたと言われる昨今。

個人的な感想としては、
「なんだ。4割の人は管理職になりたいと思っているんじゃない!」でした。

 

とは言え、自社に目を向けると、やはり若手社員の「上昇志向」の変化が気に掛かります。

『偉くなりたい』(=リーダーになりたい)
というよりは、
『自分の道を究めたい』(=エキスパートになりたい)

という思いを持っている人が増えてきているように感じるのです。

「上昇」はしたいけれど、その「方向性」が変わってきているのかもしれませんね。

 

もちろん「エキスパート」、大大歓迎です。

じゃんじゃん学び、成長し、仕事に活かして行ってほしいと思っています。

しかし、エキスパート達を適材適所に配置するには、
やはり「リーダー」も必要なのです。

皆をまとめ、各自の能力を最大限に活かすというのも、重要な役割です。

 

それなのに、「管理職」という言葉にまとわりつく、
「大変」「きつい」「長時間勤務」「モーレツ」
と言った負のイメージの数々が、若者たちを困惑させているようです。

ん?「モーレツ」は古い?24時間も闘えません??

 

まぁ、それはさておき。

それでは、どうすれば若手社員達に、
「リーダーになりたい!」「管理職を目指すぞ!」
思ってもらえるのでしょうか?

 

給料アップ?
そうですね、それも一つの方法ではあると思います。

 

しかし、お金は一時の腹満たしでしかありません。

山盛りの(小盛かも、、、)食事も、食べてしまえば無くなってしまい、
お皿は空っぽになってしまいます。

お腹を空かせた者たちは、また別の山盛りのお皿を目指して、彷徨うだけでしょう。

 

大切なのは、永続的かつ実施可能な施策です

 

以前、この問題を解決すべく、
人財化委員会で「役職者の魅力度アップ施策」について検討したことがありました。

その時出た意見の一部がこちら。

  • 昇格時にスーツのプレゼント
  • 社有車の使用許可(超高級車?)
  • ご家族へのプレゼント(いつも支えてくれてありがとう)
  • 人間ドックの受診補助
  • デスクやイスのグレードアップ(カリモク製?)
  • 個室の提供
  • ご家族同伴での社長とのお食事会招待 etc. 

 

社長とのお食事会招待、、、
社長とのお食事、、、
家族同伴、、、

 

「社長との食事って褒美になるのかしら?」(どうなの?)

「″ご家族同伴”って事は、私の場合、旦那さん??」(来ないだろうなぁ)

「参加するかねぇ~?」(どーかねー)

「役職者の奥様方が勢ぞろいして、
オホホホホと笑うのかなぁ」(練習しないとなぁ)

「″トーコン婦人部”誕生!的な?」(事件の香り!)

「やっぱり社長夫人がトップになるわけよね」(そりゃそうよね)

「次は部長婦人?」(そうなるね)

「○○部長婦人と△△部長婦人と派閥ができちゃったり?」
(え~、面倒なんですけど~)

「お宅のご主人、今後アメリカ赴任ですって?出世コースね~」
(出たー!嫌味合戦!)

「先日また大きな契約を取ったって伺いましたわよ~。
できるご主人で羨ましいわぁ」(怖っ。怖っ。)

「そんなことより、奥様のそのスカーフ、素敵ですわね~」
(ご機嫌取りに行ったー!)

「奥様のその指輪こそ。それってルビーですわよね」
(宝石自慢も入ったー!)

 

と言う流れが頭の中を去来し、勝手にブルブルと震えていた事も、
こっそり添えておきます(笑)

ちなみに、現状我が社には、
「婦人部」も「アメリカ拠点」もございませんので、ご安心くださいませ!(笑)
 

 

さてと。話が随分逸れてしまいましたが、皆さんの会社では、
「管理職の魅力」をどのように
社内に展開していますか?

もちろん、
現状の管理者その人たちが、「魅力的」であることが
一番の方法であると思います。

 

あとは「魅力」の中身の問題でしょうか。

人柄なのか?

仕事の能力なのか?

その他の何かなのか?

 

私から今提案をするとしたら、「常にポジティブな発言をすること」でしょうか。

「あ~、疲れた」
「もう嫌だ~」
「やってらんね~」

そんな負のワードばかり口にする人は、管理者としてだけではなく、
人としての魅力にも欠けますよね。

あっ。「お腹空いた~」は、負のワードになりますかね?
なるとすると、、、困るのですが、、、(汗)

 

人柄も仕事の能力も、自分自身では判定できないので、
せめて「ポジティブワード」を念頭において、
日々過ごしたいなぁと考えている、中津川でした。 

ソレデハミナサン、マタアシタ~♪チェスト!

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