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自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.18

はじまして。島田と申します。

1997年に新卒で入社し、プラダン事業の営業に配属、
その後、物流管理サービス事業所への異動も経て、
現在は本社で人事・人財化担当として業務に励んでおります。

本シリーズでは今回から、
私をはじめとする人財力プロジェクトメンバーが発信して参ります。
どうぞよろしくお願い致します。


さて、弊社の経営理念を実現するための経営戦略【Discovery2020】
3つの個別戦略からそれを達成しようという絵になっています。

  1. 事業運営の土台として、人の力を高める「人財力プロジェクト」
  2. 世の中の役に立つ、圧倒的な現場力を持つ組織をつくる「現場力プロジェクト」
  3. それらを必要とする人に認知して頂き、届ける「マーケティングプロジェクト」

今まで行ってきた社内プロジェクトのメンバー構成は、
年齢や役職が近く同調性が高い傾向がありましたが、
Discovery2020では役職や年齢の幅を持たせていました。

幅広く多様なアイデアを出し合い、
効果的で納得性の高い施策を打ち出すことが狙いです。

人財力プロジェクトでは、トーコンの人財力を向上させるために

  • 経営理念への理解を深めながら、
  • 人事・組織を取り巻く社会情勢にもアンテナを立て、
  • 現場において望むことや困り事などを率直に話し合い、
  • 必要で効果的な施策を策定し実行する

という、幅が広く抽象度が高い方針を示しました。

 

さらに、心理的安全性を重視した会議運営のルールを定め、
いつくかのルーティーンを取り入れて活動をスタートしました。

今回はいくつかのルーティーンのうち、二つをご紹介いたします。

 

一つ目は、【経営理念 理解度チェック】です。

先ほど述べたように、幅の広いテーマですから、
会社の中心的価値観であり判断基準でもある経営理念を理解し、
日頃から意識することが欠かせません。

各施策をはじめとする、社で行われる営みは、
会社の目標である経営理念を実現するために行われるため、
整合する必要があるからです。

理解度チェックの内容は、
理念・方針など関する10問のチェック問題で、
メンバーが交代でを作成しました。

作問者と回答者の心理的ハードルを下げるためにチェックという言葉を使いましたが、
実際には小テストのようなものです。

事前に問題を作るという行為や、答え合わせとともに再確認することで、
会社に対する理解が深まり、興味が広がっていきました。


二つ目は、新聞切り抜きを読んでディスカッションを行ったことです。

バランスの取れた良い施策を生み出していくためには、
理念方針といった社内の理解に加え、
社会情勢・トレンドといった社外の情報にアンテナを立て、
自社に当てはめるとどうなのか、どのような影響が考えれらるか
といったことに意識を向けておく必要があります。

メンバーの多くは普段、人事に関する業務をしていませんが、
人事に関するホットワードを含む記事を読んで話し合うことで、
知識と感度が高まっていきました。

そのようなことを行いながら、
「自分たちの人財力を上げるためにどうするか」
について様々な切り口から話し合いをしました。

開始当初こそメンバーたちには、
不慣れさや考えをひねり出すつらさがありましたが、
徐々に持ち前の積極性と行動力を発揮し、
活発な意見交換の場となりました。

そしてその中から、いくつかの施策が収斂されています。

その具体的内容や、メンバーがプロジェクト活動において得た気づきなど
次回以降にご紹介していきます。

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