自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.23
- 2019/11/20
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実践トコログ自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成
いつ振りかも分からないくらい、
久しぶりにメルマガ登場の木村です、こんにちは!
遠い昔、トコトコ(旧メルマガ)で一度出た以来です。
それから数年を経た現在、
人財化プロジェクトメンバーにもさせて頂き、
様々な良き経験を積ませて頂いております。
人財化プロジェクトでは「トーコン社員クレド10訓」に対して、
定義や行動理由(動機付け)を明確にし、
社員の成長を後押しすること進めております。
(クレドの詳細はこちら)
例えば(まだ作成途中なので一部紹介)、
トーコンクレド10訓
5.清潔感を保つ
- 清潔感って何?
- 保つって何で?
- 清潔感を保つことで何を得られるの?
- 保たないことで何を失うの?
というような「何」に対し"トーコンとしての想い"を描いてゆきます。
また、社内で一番出来ていると思う社員にインタビューし、
その心構えを添えて形にしてゆくのです。
メンバー全員で目下作成を進めておりままままままままままままままま
まままままままままままままままままままままままままままままままま
まままままままままままま※▲□●☆+!◆%&。。思いだした!!!
この定義や動機付けがすごく大切だって感じた出来事。
私の娘がある地元のスポーツクラブに通っています。
そのクラブ内で、コーチか子供達に向けて伝えてた言葉。
「挨拶が小さい」
「約束したことが出来てない」
「やるって言ったのにやれてない」
「自分のことしか考えてない」
(!)
これって、、、、、、全部クレドに当てはまるぅーーーー
「挨拶が聞こえない」=クレド2:元気に挨拶をする
「約束したことが出来てない」=クレド4:約束を守る
「やるって言ったのにやれてない」=クレド7:自らの言動に責任を持つ
「自分のことしか考えてない」=クレド10:仲間を思いやる
勿論、状況が分からないので、
ここからは私の想像が少し入りますが。。。
子供達曰く、やっているのに。。。と思っているでしょう。
ただ「やる」のではなく、
“「やる」理由を理解し、「何」が相手・自分に与えられるのか?”
という動機付けを示し、その理解を得ることで、
より一層「当たり前」のことが習慣的に表現できるのだと。
クレドも同様です。
クレド策定の想いとして、
“(クレドの)基本事項を守ってこそ、出来てこそ、「立派な社会人」足る人間になれる”
が、動機付けを理解して更なる成長を目指すことができるのだから。。
大人でも出来ていない項目があるクレド。
子供達よ、今からやると将来きっと役に立つ!
という未来が待ってると信じ、
共に行動していこう。と、心の中で囁いた自分でした。