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今こそ作業の見直しを図ろう!トーコンのIT化への道 Vol.12

皆さんこんにちは。大塚です。

今回は『他人に頼まれて作るVBAシステム開発のコツ』というテーマでお送りします。

 

つまり他人のためのシステム開発のコツです。

他人のため」とわざわざ分けたのは、自分で使うエクセルファイルを自動化するとか、
自分が行う入力作業のためにユーザーフォームを作るとかいう、
自分のためのシステム開発には特筆すべきことがないからです。

自分で使うものなんだから好きに作れば全く問題ありませんし
(後々の改善のしやすさとか効率的な書き方はあるけれど)。

 

本当なら皆が皆、自分で自分のためのマクロを作れるのが最高です。

自分のためのシステムは本当に素晴らしいものですから。

ちゃんと腰を据えて自分のためだけに開発したシステムというものは、
使うだけで楽しいものです。

動かすのが楽しいからついでに仕事の処理もしちゃう、
システムがあるだけで仕事まで楽しく捗るなんてすばらしいですね。

さて、ここでなぜなぜ分析をしてみましょう。

  • なぜ、システムを使うのが楽しいのか。
    →自分の仕事の仕方にぴったりと合致し、思った通りに動くシステムだから。
  • なぜ自分の仕事の仕方にぴったりと合致しているのか。
    →自分の仕事とその流れを知り尽くしているし、それに合うように作ってるから。
  • なぜ仕事を知り尽くしているのか。
    →自分の仕事だから。

 

さあ、ここからが本題。他人のためのシステム開発のコツに関してです。

聡明な読者の皆様はもうこのメルマガの結論まで悟ってしまったことでしょう。

そう――

「他人の仕事なんてよく知らないんだから、ちゃんと情報収集してから作れよ」

――ということです。

システム化したい仕事とはどんな仕事なのか、
フロー図を作ってもらって一から十まで説明してもらいましょう。

どういうシステムにしたいのか、どういう操作をしたいのか、
これもフロー図を作ってもらってしっかりと説明してもらいましょう。

 

それともう一つ大切なことを。

技術的に難しいからできないことがある知識が足りず調べながら作るので時間がかかる等々、
自分にできること、できないことを相手にちゃんと伝えましょう。 

頼む側、作る側の双方が十二分に理解、納得、満足した上で開発すれば、
それこそ自分のために自分で作ったシステムと同等に素晴らしい物が完成します。

逆にそれらが不十分だった場合、不足した分だけの欠陥を抱えたシステムになることでしょう。

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