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自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.9「名馬に癖あり!」

1ヶ月ちょっと振りにこんにちは。中津川です。

先日、「中津川さんのメルマガ、面白い(愉快の意です)ですね」と
他社様よりお声掛けいただき、

きょうえつしゅ、、しゅ、、し、、

コホン。

恐悦至極に存じます。

 

実は。と言いますか、やっぱり。と言いますか、
私は小さいころからおかしな空想ばかりしておりました。

 

壁紙の模様が子犬のように見えれば、神様の元で暮らしていたのに、
イタズラが過ぎてお仕置きとして閉じ込められてしまったのかな?

となると、いつか子犬マークは無くなるかもしれないのかな?

そもそも神様ってどこに住んでるのかな?

雲の上?虹の向こう?と悩んでしまったり。

 

ある時は、
『私は実は地底で生まれたの。地球の中には小さい地球がもう一つ隠れていて、
そこで暮らしていたのよ』と思ってみたり、

この家は宇宙船。だから船外に出たら死んでしまうの!と外出を拒んでみたり。

またある時は、
「私は体操選手。もうすぐ全日本選手権があるのに、怪我をしてしまったの」と、
足首に包帯を巻いてみたり。

「困ったわ。もうすぐ本当のパパとママが迎えに来るの」と嘆いてみたり。

日本中がベッカムフィーバーに湧いていた時には、
「もしもベッカムが侍だったら、、、」と空想し、
最後はピッチ上で切腹と言う非業の死まで遂げてしまいました。

 

こんなちんぷんかんぷんな事ばかり言う私に、母はいつも平然とした顔で、

「あらそれは大変」
「じゃあ今日の外出は止めにしましょう」
「本当のママのところへいってしまったら、お母さん寂しいなぁ」
「ベッカム、ちょんまげは結えないねぇ」
などと、きちんと対応してくれていました。

今思えば、なんと偉大な母でしょう。

その母のお蔭で、未だに夢見がち、
妄想しがちではありますが、私もそれなりの大人に成長できました。

頭ごなしに自分の言動を否定されていたら、こうはならなかったかもしれません。

 

そしてふと思ったのです。
これって、人財育成の基本じゃない?と。

 

母親であれば、子供に無条件かつ無限の愛情を注げるものでしょうが、
これが上司と部下であればどうでしょう?

先輩と後輩であったら?

 「なんだあいつ!」「変な奴」「付き合い辛い」etc.

こんな風に一刀両断されていたかもしれませんね。

 

しかし、そんな通り一遍の判断で良いのだろうか?
人財力プロジェクトメンバーとして活動するにあたり、
最初に考えたのがその事でした。

ダイバーシティだの多様性だのと、言葉ばかりが先走っていますが、
『本当の多様性』とは一体どこにあるのか?

 

私は、それは「個々の個性に目を向ける事」にあると思っています。

言葉がスラスラと出てくる人も居れば、一言一言じっくりゆっくり話す人も居ます。

否定的な意見を言うけれど、しっかり自分の意見を持っている人がいる一方で、
必ず賛成するけれど、その分「自分の意見」を全く持っていない人が居たりもします。

人それぞれに「個性」があり、
会社には様々な「個性(利点)」を持った人が集まっているのです。

 

その個性を、「風変り」と捉えるか「その人のアピールポイント」であると考えるのか?
ここが運命の分かれ道なのかもしれません。

 

トーコンは後者を選びました。 

『仲間の良いところをみつける』 

トーコン社員クレド10訓の中の1つです。

誰にでも良いところは必ずある。
これが当社社長・櫻井の持論です。私も同意見です。

というよりも、そうでなければ、
今の私は完全否定されてしまうことになりますからっ!!
 

その人だけが持つ、良いところを見付けて、
気づかせてあげて、さらに成長する切っ掛け作りを行う。

これこそがトーコンの人財力を底上げするキーワードであると思うのです。

 

否定するのは簡単です。

でもその人の中に、なにか光る原石がある。
そう思って相手を見れば、違った世界が広がるかもしれませんよね。

 

人こそ財産です。
どの企業でもそれは同じだと思います。 

さらなる財産を見つけるために、トーコン・人財力プロジェクトはまだまだ進みます。

どんな航海になるかは、また後日のお楽しみに・・・。

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