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現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.10 『人にやさしい物流現場の構築』

川崎事業所のバトです。
今回は私たちが推進している「人にやさしい物流現場の構築」についてご紹介したいと思います。

私が管理を行っている現場は、
メーカーより入庫される部品を、工場内の製造ラインへ必要に応じて供給することや、
その部品を海外向けに小分けピッキング・梱包する作業を行っております。

モノの移動・供給・ピッキングなどで機械の使用も行っておりますが、
現状では人力よる作業が大半を占めます。

人の力を使うからこその良い点もありますが、
人の力には限界があるため、
ヒューマンエラーや重量作業による腰痛の発生などが永遠の課題ともいわれています。

 

そこで私たちは「人にやさしい物流現場の構築」を目標とし、推進活動をしているのですが、
今回はその「人にやさしい物流現場の構築」の内容を、一部ではありますがお話し致します。

 

  1. 人にわかりやすい表示
    現場では部品・商品の番号などを見て作業することがほとんどです。
    その表示がどれだけ「見やすくなって」いるか、
    そこがヒューマンエラー低減のポイントになります。

    そこで今まで進めてきたのが、部品・商品の番号の表示位置・大きさ・色の改善です。
    作業を行う人が作業をしている姿勢のまま、“すぐに見える位置”へ、
    “表示の大きさ”“最も見やすい大きさ”へ、
    また“表示の色”を目立つ色にし、目の疲れなどを防げる色へと改善をしてまいりました。
  2. 重量物をより楽に動かせる現場
    私たちの現場では重いモノがたくさんあります。
    改善のポイントは、ムリ・ムラ・ムダをなくすことです。
    部品・商品一つ当たりの重さを、一般的な人の力で“持ちやすい重量”へと変更し、
    重量物の保管位置を人が作業を行う姿勢のまま“取りやすい高さ”へと変更しました。

    また、モノの入れ替えや一時保管などのムダな作業がないかを定期的に点検し、
    問題点を洗い出し、日々改善を進めております。
  3. 現場の物理的仕組みの大事さ
    事故防止や作業ミスを防ぐためには、
    集中力など人の力になるべく頼らない現場の仕組みを作り上げることが大事だと考えます。

    上記にもありましたが人間の力には限界があり、
    体調面・精神面で万全でないときには、集中力が低下し、事故や作業ミスが起きやすいです。

    そのような場合でも、
    安全で品質の良い作業ができる現場仕組みを作り上げることが大事だと思います。

 

 

このように私たちは日々「人にやさしい物流現場の構築」ということを考え、
より作業が行いやすい現場作りに取り組んでいます。

私たちはこれからも質の良い仕事をより安全・正確に、
そしてより効率よく作業ができる現場の構築を進めていきます。

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