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自社サービスの本質を掘り出せ! マーケティング戦略の実践 Vol.21 『VRIO分析2』

前回ご紹介したVRIO分析ですが、今週も同テーマを取り上げます!

これまで数々の施策を持って“自社の強み”について深堀りをしてまいりました。

トーコンの強みとなるものは、
間違いなく築き上げてきた“組織風土”ということになるでしょう。

言葉にすると簡単なものですが、まさしく長期に渡り醸成し続けない限り、
良い組織風土は構築できません。
そして一旦悪くなってしまうとなかなか回復しないものに感じます。

また、技術やスキルの前に、
徹底的に前向きな人間力を養う人材育成力もトーコンの強みといえるでしょう。

2016年には経産省より、
“はばたく中小企業・小規模事業者300社”に認定されたことも、
大変喜ばしいことであり、社員の皆が誇りに思えることでした。

 

話は異なりますが、社会では成果主義が主流となっています。
概ねの企業は、営利企業なのですから成果が重要であることは疑いようもありません。

ただ、成果のためにムリなことや犠牲が生まれている状態では、
決して長続きはしないでしょう。

トーコンの代表取締役 櫻井 は、
こう言います。「成果は “うんち” である!」と・・・

うんち????・・・・

なにも排出されるものだからといって、
そんな表現にしなくても良い感じはしますが、そのように述べられます。
(せめてタマゴぐらいにしてもらいたいところではありますが・・・)

これは、決して“うんち”を語りたいのではなく、
「ものごとを正しく誠実に、抜けや漏れなく完結出来れば、確実に成果があとからついてくる。」
ということを表現したものです。

”成果が最初に来るのではなく、
自己研鑽しながら人間力を養い、
正しいとこを実践することで、
価値のある物流サービスが提供され、
おのずと成果として排出される。”

という意味合いのものです。

そのような状態を創造するためには、
“良い組織風土の醸成”が必要不可欠となります。

良い組織風土= 全社員が前向きに課題に取組み、
ものごとの推進力が発揮される環境整備
と言えるでしょうか。

 

VRIO分析で行われる<“希少性が高い”・“模範されにくい”・“組織化されている”>

これに対してトーコンの“強み”として、
“人材育成力”“良い組織風土の醸成力”
が挙がるので全体的にクリア出来ているかなぁと感じます。

これらを軸としてマーケティングにどのように活かすか。

“人材育成力”・“良い風土の醸成力” × 物流サービス
からどんなことが創出できるのか?が今後のポイントになります。

言葉にするところまでは来ているのですが、
なかなか良いアイデアが出てこない難しい課題です・・・

今回はここでおしまいとします!

それでは、また次回をお楽しみに!

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