トーコン新語 Vol.13『トーコン スパイラルモデル』【埼玉 物流請負】
- 2025/08/06
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実践トコログトーコン新語
こんにちは。人事担当の島田です。
梅雨も明けて久しく、過去最高気温を記録するなど、猛暑も一層厳しくなってきましたね。
私は今年ついにハンディ扇風機を購入。日中の外出時は日傘と共に必須アイテムです。
快適な一方でまた荷物が増えてしまいました。
さて、本日は「トーコン スパイラルモデル」についてご紹介します。
私たちトーコンは、「幸せづくり」という経営理念を大切にし、
社員一人ひとりが仕事を通じて立派な社会人になり、
事業活動を通じて関わる人すべてが幸せになることを目指しています。
その流れを一連の図に可視化したものが「トーコン スパイラルモデル」です。
ビジネスの成立・継続の必須要件としてお客様満足の獲得がありますが、
それを可能にするためには、社員満足が絶対的に必要と考えています。
なぜなら社員の満足度が高ければ、それだけ質の良い仕事が出来ると考えるからです。
但しこれは「与えられる満足」ではなく、
社員一人ひとりが自己実現と組織の成長によって責任を果たし、
「自ら獲得する満足」です。
お客様から評価をいただき、さらに仕入れ先や協力会社といった
顧客以外の取引先とも良好な関係を築く。
そうすることで助けていただけることも多くなり、結果として経営満足、
つまり業績を達成し適切な利益を計上することができると考えます。
利益があることによって、納税という基本的な社会貢献ができ、
行政や生活インフラをはじめとした社会基盤を維持することができます。
そして健全な業績を維持し、処遇や環境を向上させることで
社員の安心感や満足度が高くなり、螺旋階段のように一連の流れが
さらに高い次元にスパイラルアップしていく事業モデルを描いています。
経営理念は、私たちの企業活動の目標であり、今なお道半ばではありますが、
全社的に複合的に取り組んできた結果、
少しずつですが確実に実現に向かっていると感じます。
報道で見聞する企業の不正や労働者の疲弊といった問題は、
経営満足あるいは顧客満足を極端に追求したことに
起因しているケースが多いように思います。
私たちトーコンは大切な軸を見失わないよう、
モデルで表した事業活動にバランスよく愚直に取り組んでいき、幸せづくりを実現します!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。