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今こそ作業の見直しを図ろう!トーコンのIT化への道 Vol.10

こんにちは。本日は櫻井瑞恒が担当致します。
本日は前回、私が担当した回の続きの話になります。

 

パソコンを高速自動で動かすRPARobotics Process Automation)を見て感動した私は、
早速社内でも活用できないかを検討しました。

まずは導入を検討するにあたり、社内で導入に対する意思確認をしてみました。

会議内でRPAというものは何かを参考動画を使いながら説明してました。

そして、

RPAを導入したい人?」

「・・・」 

ここまで冷ややかではなかったと思いますが、
熱烈な興味を示してもらえた人はほぼいなかったと思います。

そうですよね。

短時間の説明はしましたが、何だかよくわからないものを、
日常の業務で使ってみたいかと聞かれても、
なかなか「はい!」とは言えないと思います。

新たなものを導入する際にはトップダウンで一気に進めるのも一手ですが、
実際に使用する現場や担当者の理解も大切です。

 

私の場合でお話させていただきますと、
実際に発生している作業を社内での活用例としてRPA化させて、
その便利さをより身近で理解してもらった上で導入へと持っていこうと考えました。

そこで、まずは自分が認識している発生頻度の高い定型事務業務を精査するために、
現場まで出向き、該当業務の担当者から作業手順を一つ一つ追って、
その作業範囲は自分でもメモを見ながら行えるように教えてもらいました。

そして、教えてもらった手順を今度はパソコン内の動作に置き換えてRPAに動作指定していきます。

 

例えば、

マイドキュメント内の○○エクセルを開く

⇒ 開いたエクセルのセルB1を選択する

⇒ CtrlとCを同時押し(コピー)する

⇒ 右矢印でセルC1に移動する

⇒ CtrlとVを同時押し(貼り付け)する

⇒ この工程を最後の行まで繰り返す。

このような形です。

 

実際にRPAの操作方法を理解しながら該当作業の動作を、
入力指定には時間がかかってしまいました、
RPAはプログラミングのような特別な知識は必要としません。

RPA初心者であった私でも、操作方法を少々理解するだけで、
ある程度簡単に動作の流れを作ることができました。

このような事前知識なし、
時間のかかる勉強なしで事務作業の自動化に取り組むことができる、
特徴がRPAの良いところだと、実際に手を触れたことで感じました。

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