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安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.3 【千葉 物流請負】

こんにちは。
横浜金沢事業所の日比大輔です。

今回は、AEC(Anzen Eisei Committee)で私が担当しています、
“安全活動”について、お話いたします。

安全活動の目的は、あらためて説明する必要もありませんが、
「災害0」の安心・安全な職場を維持・継続していく為です。

当社で行っている安全活動は、AECのメンバーを3グループに分け、
グループ毎に担当事業所を決め、1クール毎に、

  1. 点検(リスク洗い出し)
  2. 分析・評価(リスクアセスメント)
  3. 対策立案
  4. 実行
  5. 対策効果の評価
    を行っています。

以前から安全点検活動は実施していますが、
点検と言えば「三現主義」に基づき、
各事業所に出向いて、一日、ありとあらゆる場所や作業を、
目を凝らして点検を行うのが基本です。

しかし、2020年は「コロナウィルス」の影響で、不要不急の外出の禁止、
都道府県を跨いでの移動を控える事としたため、
神奈川、千葉、埼玉に点在している拠点に行くことができません。


では、「コロナが収束するまでは、事業所毎の安全活動に委ねよう!」とはなりません。


常に、安全に作業が行えるように、事業所毎の取り組みは行っていますが、
日常的な“慣れ”や“習慣”から、“危険”な事でも“普通”という意識に書き換えられ、
“不安全”を見過ごしてしまっている事もありますよね。

コロナウィルスの感染リスクがあるとの理由で、安全点検を行えなかったとしても、
事故や災害は、人や物が動いている以上、発生リスクは拭えません。

では、点検はコロナウィルスが収束するまで、どうするのか?


「そうだ!動画を撮影してもらい点検してみよう!」


という事で、各事業所の所属社員に、場所や作業を指定して、
スマートフォンで撮影をしてもらい、その動画をAECのメンバーが分析・評価しました。

現地に行かなくても、現場を見る方法としては、私は“あり”だと思った反面、
他人に指示して撮影してもらうことや、動画で点検する事の難しさなど課題もあり、
改善の必要性も認識しつつも、手段として大きな可能性は感じました。
効果的に安全点検活動の手段の一つとして、取り入れていきたいと思います。

この続きはまた、いつか

では、本日も皆さんご安全に。

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