安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.34【埼玉 物流請負】

皆様、こんにちは。静岡事業所の木村です。
5月なのに初夏の気温になる日もあり、もう夏に向けて準備を進めている方々も
いらっしゃるのではないでしょうか。

夏に向けてと言えば、6月1日より熱中症対策の義務化が施行されます。
詳細は厚生労働省よりガイドラインが出ておりますので省きますが、
より管理の強化を行うべく準備が必要です。

安全衛生というもの中で、事象が発生した後の対応・処置に関しては、
皆様も様々な事象に対応できる体制をお持ちだと思います。

また、事象を発生させない予防の観点においても、
リスクアセスメントやKY、ヒヤリハットなどの活動もありますよね。

ただ、最近特に感じているのが、現場で働く方々の声が非常に大切・有難いという事です。
管理者・リーダーであっても、現場の皆をずっと監視しているのは難しいですよね。
でも、同じ現場で働く方同士が、他の方の体調の異変や違和感を感じとり
（上職者へ）教えてくれる行動があります。
管理者の"代わりの目"となって、安全衛生における情報を提供してくれるのです
（と勝手な解釈）。

体調が悪くなる前に当事者へ声掛けし、体調を確認できますし、
その場で処置判断・行動を行えることもあり、皆の目と（異変を感じ取る）気持ちが
人を助けるという素晴らしい形があるのです。

部下・同僚・上司とのコミュニケーションがあってこそかもしれませんが、
現場で起こる全ての現象において、
皆の声が何かの助けや予防につながることは間違いありません。

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～物流請負のトーコン　神奈川、千葉、埼玉、静岡～

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