Go! Go! 広報!! Vol.12【静岡 物流請負】
- 2025/05/21
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実践トコログGo! Go! 広報!!
前回の広報のトコログでは「ディープフェイク」について紹介いたしました。
改めて「ディープフェイク」とは「AIで作ったにせもの動画」のことです。
覚えておりますか?
AIというと最近は「生成AI」という言葉をよく耳にします。
生成AIと呼ばれるものを分けてみました
- テキスト生成
・文章の作成及び要約
・情報検索
・翻訳
・議論のパートナー
- 画像・映像生成
・写真・イラスト・アニメなどの作成
- 音声生成
・音声・音楽の作成
- その他
・3Dモデルの作成 など
最近は質問をすると的確に返答してくれるAIや、
イメージを伝えるとイラストを描いてくれるAIなど、無料で使えるものが増えています。
ある生成AIでは先月頃、写真を某アニメーション風に変換・作成できるような機能が搭載され、
ネットで盛り上がりましたが、著作権的なことなどにより
一旦制限がかかったという事例もありました。
大学などでは課題やレポート作成に生成AIを活用する学生も現れており、
とある大学では対策として資料に透明文字を入れたPDFを配布し、
読み込むとその内容が出力されるよう仕掛けを施したという例もあったそうです。
前回のトコログであった「その便利な道具をどう使うのかは『人間』次第」というのは
正にその通りで、発明にはメリット・デメリット両面がつきものです。
ちなみに先ほどの生成AIを分けたのも、折角ならAIを活用しようかと思ったのですが、
ここは重要な点なので一旦自ら調べてみて、
総務省に詳しいページがあったので、そちらを参考にしてみました。
様々な情報が流れてくる昨今、一つだけの情報ソースで
物事を判断することはなかなか危険な道です。
ファクトチェックが必須な世の中なので、
しっかりとチェックには時間を割くべきと個人的に思います。
(ちなみにファクトチェックをしてくれるAIも生まれてきており、
何を信頼すればいいのかより分からなくなってきてしまいますね)
新しいテクノロジーは上手く活用しつつ、
実際のところは自ら判断していきましょう。
最後に折角なのである生成AIに企業の広報活動について聞いてみました。
Q,企業の広報活動についてどういったものがあるか教えてください
企業の広報活動の主な種類
企業の広報活動は、社外向け・社内向け、さらに目的や手法ごとに多岐にわたります。
主な活動内容は以下の通りです。
- 社外広報
コーポレート広報:企業自体の認知度やイメージ向上、経営・財務に関する情報発信、
株主や投資家向けのIR活動など。
サービス広報:商品やサービスの認知度向上、新商品発表など。
CSR広報:社会貢献活動や環境への取り組みの発信。
地域広報:地域社会との関係構築や地域イベントへの参加。
危機管理広報:不祥事や災害時の迅速な情報発信と対応。
- 社内広報
社内報の作成・配信:社員向けに会社の方針や活動を伝える。
社員コミュニケーション活性化:社内イベントや表彰、意識統一活動。
なるほど。出来ていること、行えていないこと。様々ありますね。
今後の広報活動の参考にしていきます。
Q,ありがとうございました。
どういたしまして!お役に立ててうれしいです。
何かまた気になることや質問があれば、いつでも気軽にお声がけくださいね。
引き続きよろしくお願いします!
とのことです。
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トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
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