良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.65【埼玉 物流請負】
- 2025/06/11
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実践トコログ良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術
こんにちは。
第六期拓未会の大塚です。
前回のメルマガでお伝えした「東京湾クルージング交流会」が
開催されましたのでその報告をいたします。
あわせて拓未会の会報、たくみんの号外でも社内イベントの様子をお伝えしているので、
ぜひそちらもご一読ください。
社内イベントは6月8日に開催されました。
前回の社内イベントは先代(第五期)拓未会が行ったボウリング大会なので、
じつに二年ぶりの全社的なイベントになります。
当日は快晴とまではいかない曇り空でしたが、日ごろの行いの良さからか
雨に降られることもなく快適にクルージングを楽しむことができました。
午後15時からの開催ということで、早めにきて横浜観光を楽しんだ
という人たちもいたことでしょう。
(トーコンの社内イベントとしては)初めてとなるクルージング、
わくわくどきどきしている笑顔がたくさんありました。
静岡の事業所からはるばる来てくれた人たちの笑顔も見られて、
まだ船は桟橋に停泊しているというのに、開催して本当によかったなと感じました。
船に乗り込んで、いざ出航!
──波間をすべる船の上、頬をなでる潮風と、ゆるやかにきらめく水面。
いつもは見慣れているはずの横浜の街並みが、
たくさんの仲間たちと海の上から眺めるこのときばかりはまるで別世界のように映りました。
みなとみらいの高層ビル群、赤レンガ倉庫、ベイブリッジの優雅な曲線。
見慣れているはずの景色がこんなにも鮮やかに、
そして心にしみ入るほど特別に感じられるなんて——
と、感慨に浸っている暇もなく、最初のゲーム、1分間自己紹介が始まります。
時計を見ずに、一分間ジャストで自己紹介をするというゲームですが、
これが意外にも盛り上がり歓声もあがりました。
その後はビュッフェを楽しみ、やがて拓未会主催のクイズ大会が始まります。
トーコン社員ならだれでも知っている問題から、知っていてほしい問題、
知っていたらすごい問題まで、チームに分かれてワイワイと楽しみました。
特に「トーコンのロゴマークは何がモチーフになっているでしょうか?」
の問題なんて、社長すら知らなかった超難問です。
とはいえ、意外と正解率が高かったので、トーコン通の方が思った以上にたくさんいたようです。
物知りが一人いれば全部答えられる……というわけにはいかないように、
チームでコミュニケーションを取らないと答えられないように工夫をして設問してみましたが、
いかがでしたでしょうか?
楽しい時間はすぐに終わってしまいます。
船が港に戻り、夕陽の中で下船するときには一抹の寂しさを感じたものです。
特別な仲間と過ごした特別な時間。たった二時間のイベントだけど、
その濃厚さは過去一番だったのではないでしょうか?
また船に乗りたいね。そんな余韻が残る中、
私たち拓未会は帰路につく仲間たちの背中を見送りました。
社内イベントを企画するのは、本当に時間がかかりました。
何をするのか、どこでするのか。
全部で10個近い案が上がっていたと思います。
最も良い案はどれか、イベントにかかる時間・収容人数の上限・事前準備の量・
どれだけ他の人と交流しやすいか・初対面の人とそれを行う難易度・非日常感などの項目を
その一つ一つを点数付けし、今回はクルーズでいってみようと決まりました。
クルーズの場合の所要時間は二時間と、過去のイベントに比べるとだいぶ短いため、
もしこの案で行くなら濃い時間の提供が必要だという課題もありました。
じゃあどうしようかと何か月も掛けて話し合い、ようやく開催したのが今回のイベントです。
自分たちの力不足もあり、準備段階でも当日の運営でも
ドタバタしてしまった点がたくさんありました。
もっとこうすればよかったね、という後悔が多々ありますが、
これも成長の機会ととらえ、反省すべき点は反省し、次に活かしたいと思います。
【仲間たちの交流を活性化し、社内風土の向上に貢献する】
拓未会の命題であるそれが今回のイベントで達成できたかはわかりません。
それでも、トーコンっていい会社だよねと思ってもらう
きっかけの一つにはなったかと思います。
拓未会の活動はまだまだ続きます。
第六期の私たちは今回のイベントを通じて、
チームとして一つ上の段階に上がることができました。
財産となったこの経験は私たちだけのものにせず、
第七期、第八期と……後輩たちへとつなげていきたいと思います。
今後も拓未会の活動にご期待ください。
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