安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.44『第4希望から始まった、1年間の挑戦 ~中小企業大学校で得た学びと仲間~』【実践型 現場改善 コンサル】
- 2026/11/04
-
実践トコログ安全・安心な職場環境づくりの道しるべ
2024年12月ぶりの鈴木です。
今回は少し普段の業務から離れて、私がこの1年間取り組んできた研修についてご紹介します。
「経営を学ぶ」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
数字や戦略、難しい専門知識――もちろん、それらも大切な学びでした。
しかし、今回の研修を振り返って、私が何より大きな財産だと感じているのは、
知識だけではなく、43名の仲間との出会い、そして自分とは違う考え方に触れられたことです。
参加したのは、中小企業大学校の長期研修です。
1か月に1週間、これを1年間続けながら、経営戦略から人材・組織、財務まで、
企業経営に必要な分野を体系的に学びました。
各分野の講師の先生方から専門的な知識を学び、グループワークでは仲間と意見を交わす。
講義で得た知識を、対話や議論を通じて自分の中に落とし込んでいく時間でした。
なかでも印象に残っているのが、卒業論文に向けたゼミ活動です。
私が所属したのは「マーケティングゼミナール」。でも実は、希望順位は第4希望・・・。
最初は戸惑いもありましたが、学ぶうちに、
マーケティングとは単に商品やサービスを売るための手法ではなく、
お客様のニーズを捉え、自社の強みを見つけ、
企業の価値を高めていくための重要な経営活動なのだと気づきました。
今では、このゼミに出会えたことを良かったと感じています。
もちろん、研修の思い出は講義や論文だけではありません。
月に1週間の研修期間中は、仲間との飲み会や食事会も頻繁にありました。
仕事の話はもちろん、会社での悩みやそれぞれの経験、
時には講義とは関係のない話題まで、語り合う時間がありました。
先生方や大学校の職員の皆様とも交流を深めることができ、
教室の中だけでは得られない学びやつながりが生まれました。
同じテーマについて話し合っても、立場や経験が違えば、見える景色も答えも違います。
自分では思いつかなかった意見に触れ、
「そういう考え方もあるのか」と気づかされることが何度もありました。
知識を増やすだけでなく、相手の考えを聞き、自分の考えを伝え、
物事を多角的に捉える大切さを実感した1年間でした。
研修の締めくくりは、1年間の学びを卒業論文にまとめ、大学校の講堂で発表すること。
論文の作成も発表も決して簡単ではありませんでしたが、
仲間と励まし合いながら最後までやり遂げ、無事に卒業を迎えることができました。
共に学んだ43名の仲間、熱心にご指導くださった先生方、
そして研修を支えてくださった大学校の職員の皆様に、心から感謝しています。
この1年間で得た知識や経験、そして何より人とのつながりは、卒業して終わりではありません。
今後に活かし、学んだことを行動に移していくことが大切だと考えています。
新たな視点を持って、これからも挑戦を続けていきます。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。