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今こそ作業の見直しを図ろう!トーコンのIT化への道 Vol.2

みなさん、こんにちは。「トーコンIT化への道」を担当する高橋です。 

前回からの続きとして、当社社長の「これやりたいよな~」から、
具体性を探るために悩んでいて、どうしたか?でしたね。

前回を見返したい方はこちらから・・・

 

【楽】で【安全】な現場。【自律】し【進化】する現場
⇒自ら問題を発見し、解決できる現場運営システムを作る

・・・ってことは、逆に考えると、
今はこれらを行うことが難しい状況であるという事ですね。

今って言うか、この課題って繰り返し磨き上げていく永遠の課題でもあり、
これが止まったら企業が存在する価値すら怪しいのではないかと。(汗)

 

さてさて、何をするにも現状把握、現状把握っと。

この環境を作るために
「現場はどのような状況なのか、現場から何を求められているのか。
何をするべきなのか。何をすると価値が創出されるのか。」

3現主義で行おうということで、現場を見に行きましたよ。
もちろん、目的は告げずにいつもの感じでフラ~っと。

さすがうちの社員達、
どこの現場に行っても笑顔で挨拶を交わしつつ眼の前の作業を黙々とこなしています。

おっと!現状把握、現状把握っと(呪文のようになってきた)。
一見するといつもと変わらぬ風景なのですが、
テーマを決めて見てみると様々なことが見えてくる。

「さっきそこに居たのに、また手ぶらで戻るの?」

「繰り返し作業なのに手順が違うな。」

「重たそうだな。」(3ムダラリ)

 

「顔の高さで通路に出っ張って危ないなぁ」

「あれ?そんなルールだったっけ」

「なんであんな所を通るのだろう」 

「連絡事項なのか?かれこれ5分以上も手を止めて話しているなぁ」

現場は一生懸命に眼の前の作業に追われて、なかなか気づかない。

社員が考えながら仕事をするのは、
人のモチベーションだけでは限界があるのかもしれません。

 

安全に進化し続ける現場とする為にも、考える余裕を生み出さなければ。

しかし生み出すと言っても、そうそう生み出せる訳にはいかない。

『ではどうすれば』という繰り返し作業の連続が私を悩ませました。

今まで良い現場となるよう様々な取り組みを行い、
継続され活かして行こうと話していた活動が
『イベント』であったのだと認めざるを得ませんでした。

出来ている期間もあったのにも関わらず、イベントとなってしまったのはなぜか?

 

  • 誰かが確認し評価する必要があるのではないか
  • (現場が必要としていない)イベントが多いのではないか
  • 外部発信用のイベント(データ)であり、
    社内で活かす為のイベントではないからか

このように仮定した時、T-GOSとして始めなければならないのは、
『なんのためにやるのか』といことを現場管理者に確認し、
“続けて行うべきこと”“続けず”に現場を見る時間に当てる時間を増やすことが、
必要なのではないかと考えました。

現場管理者が今まで以上に現場に目を向けることで、
社員への教育と改善活動を進めることができ、【楽】で【安全】な現場。
【自律】し【進化】する現場を作るための一歩となるのではないかと考えました。

 『ではどうすれば』はまた次回に。

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