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目指せ一流職場!問題解決活動の実践 Vol.13 『改善のヒントはどこにある?』【埼玉 物流請負】

Project Ichibanのメンバーとして昨年立ち上げました静岡事業所の改善活動を行っています。
現在は従来の経験で感じました要改善箇所を改善しつつ、ターゲット特有の要改善箇所を
洗い出す段階です。
要改善箇所を洗い出す?どうすれば洗い出せるか?ヒントはどこにあるか?
自分自身が使用してきました方法をいくつか紹介します。

①定点観測カメラを有効活用
定点観測カメラで作業の様子を撮影します。改善メンバーを集めて撮影しました画像を見ながら
議論・意見交換を通してヒントを洗い出す手法です。
メリット:移動距離削減・メンバー間の認識統一・一度に多くのヒントを洗い出すことが可能
     記録し振り返りやすい
デメリット:別に聞き取り調査の時間を設ける必要がある

②自ら全工程の作業を体験する
目視は限界があります。目で見るだけでその作業の実態感を掴むのは難しいです。
目視でやり辛そうに見えなかったが自らやってみると効率・品質に悪影響を及ぼす
可能性のある問題点を発見できる場合は度々あります。
※自分だけではなく前工程と次工程の作業経験のない従業員に体験させることで
過剰過少作業がないかの確認になり、作業の効率化と品質の向上に繋がります。
メリット:説得性があり取り組みやすい
デメリット:ヒントの発見にたどるまで少々時間かかる

③聞き取り調査
その作業に携わる従業員に対し現状の問題点の聞き取り調査を行います。
その作業の従業員と比較すれば私たちは素人です。
経験も知識もすべて負けています。その経験と知識を借りることによって
大きな改善ヒントを得ることができます。
※リーダー役だけではなくその作業に関わる従業員の方が最も有効です。
メリット:一体感が生まれる・作業に落とし込みやすい
デメリット:場合によって作業を止めることになるのでタイミングを探るのが難しい

以上、私が改善活動を行う際に使用している手法を紹介させていただきました。
ご参考まで。


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