三現主義の改善術！実践型物流コンサルティングの歩み Vol.18『デザイン思考について』【神奈川 物流請負】

こんにちは！トーコンの永井です。
1年間は早いものですね。
桜満開の季節・・・そう、トーコンでは新たに新入社員を迎える季節になりました。
共に成長していく仲間が増えるのはとても嬉しいことです。

今回は、“デザイン思考” について少しお話します。
デザイン思考とは、
“観察から洞察を得て、仮説を作り、プロトタイプを作って、それを検証し、
試行錯誤を繰り返して改善を重ねながらモノ（製品・サービス）を創り出す創造的なプロセス”
とされています。

私たちteam GSでは、この思考プロセスを現場改善手法に取り入れています。
基本プロセスは、
①共感する
②問題定義する
③アイデアを創造する
④プロトタイプする
⑤テストする
となっており、これを何遍も繰り返しで行っていきます。

それぞれのプロセスでは、ブレインストーミングを行い、考えやアイデアをまとめていきます。
このブレインストーミングを上手に使いこなせるようになるには、相当数の訓練が必要ですね。

また、活動において、最も大切にしたい部分が“共感する”になります。
現場で困っていることの中心を抽出し共感を得て、
改善をテストし共感を得て、という改善着手側の主観とせずに、
使い手のユーザビリティにおいて共感を得ることを重要視して改善を進めます。

この活動を継続することで、独自性のある、
活気のある職場が創り出されていくものと考え、今後も取り組んでいきます！

今回はここまでとします。
また、次回をお楽しみに！

～物流請負のトーコン　神奈川、千葉、埼玉、静岡～

トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン（プラスチックダンボール）の加工・製造・販売業務も行っています。

過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。