安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.23【千葉 物流請負】

こんにちは、本社の栗原です。
10月は、涼しくなってきたと油断しがちですが、
寒暖差が大きく体調を崩しやすい傾向があるようですので、
皆さま体調管理には気を付けてください。

さて、AEC（安全衛生コミッティー）では、あらためてリスクアセスメントの
定期的な実施を全事業所で進めています。

施設・設備、原材料、作業方法や作業手順等が新しくなる、
または変更、仕様の変化などが発生した場合、つまり変化点において、
リスクアセスメントを実施することはもちろんですが、
定期的に実施したらどうかという意見にメンバーが賛同し、
変化点の有無にかかわらず、定期的実施を行うことになりました。
すでに実施している事業所もありますが、今回は全事業所対象です。
そしてその進捗度合をAECでフォローしていきます。

あらためてリスクアセスメントの強化をAECで行うことにした背景は以下の理由です。
このコラムの表題にある通り、「安全・安心な職場環境づくり」のためには、
何か起きてしまってからの対策ではなく、日ごろから職場を良く観察し、
災害が起こり得る設備や作業はないか、いえ災害が起こるかもしれないという目線で想像し、
事前に対策を講じておく、危険の芽を摘み取っておくことこそが
肝要という考え方がベースです。
そして対策を講じるにあたり、リスクレベルの高さから
その優先順位を決められることも重要なポイントです。

取り組みにあたって、まずは各事業所において
実際にリスクアセスメントを担当するメンバーに対して勉強会を開催し、
リスクアセスメントの概要からリスク評価の仕方などを網羅した内容を
共有することから始めました。
そして第１回目の実施がそろそろ全事業所から出揃うころです。

今後もトーコンではAECを中心に「安全・安心な職場づくり」の観点から
安全を推進する活動を継続していきます。 

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トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン（プラスチックダンボール）の加工・製造・販売業務も行っています。

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