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目指せ一流職場!問題解決活動の実践 Vol.9 【埼玉 物流請負】

皆さまこんにちは。Project Ichibanの増田です。

先日は各地で成人式がおこなわれました。
成人といえば、今年の4月から成年年齢が20歳から18歳に変わりますね。

ただ、祝いの式は20歳のままの自治体が多いようなので、
「成人式」という名称を見かける機会はぐっと減ってしまうのでしょうか。

長く続いたものが変わるというのは、感慨深いものがございます。
と、そんな話をしつつも、弊社の合言葉は『何も変えないことが一番悪い』。

 

今回の『Project Ichiban』の内容は物流業における商品照合をはじめ、
様々な分野で利用されている、自動認識技術の内、
「バーコード」「光学文字読取(OCR)」
それぞれの特徴について、簡単ではありますがお話ししたいと思います(ハンディタイプ)

何故この話題を取り上げたかと申しますと、
トーコンでは、管理品にバーコードや二次元コードが付帯していない現場では、
目視確認による商品番号の称号がおこなわれています。

そのため、昨年Ichibanでは照合率向上のために、
ハンディタイプのOCRリーダーの実地検証をおこなったためです。

OCRとバーコードにはそれぞれ下記の特徴がございます。
(物流現場での照合確認を念頭に)

  • 光学文字読取(OCR)
    印刷または手書き文字を光学的に直接読取り認識する
    管理品にバーコードや2次元コード不要
    1,2行の読み取りに最適(ハンディタイプ)
    読取率や誤読率はバーコードより劣る
    傷や汚れ、印刷品質による影響が大きい

  • バーコード
    バーとスペースの組み合わせにより数字や文字を表現
    データ入力が高速である
    誤読率が極めて低い(数十万から数百万文字に1回)
    多少の傷や汚れであれば読み取れる
    情報量が小さい

今回初めてOCRリーダーの存在を知り、
そんな優れたアイテムがあるのかと心躍らせましたが、
残念ながら汚れが生じやすいトーコンの現場には向きませんでした。

 

しかしながら、この手の技術の進歩は目覚ましいと聞き及びますので、
いつの日か今ある問題を克服したものも登場するのでしょうか。楽しみですね。

さて、OCRリーダーの導入を断念したのであればどのような改善になったのか、
という件に関しましては、話も一区切りつきましたのでまた別のご機会に。


~物流請負のトーコン 神奈川・千葉・埼玉・静岡~

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