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三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.10【神奈川 物流請負】

こんにちは!チームGS 江川です。

桜も咲き始め、冬の終わりを感じる季節となってきましたね。
暑いのが苦手な私にとっては、この先が憂鬱な気分です。

さて、チームGSから話をさせて頂く内容としては業務改善の話、
IE手法の話などいくつかさせて頂きましたが、
今回は社内の他事業応援について話をしたいと思います。

 

チームGSの役割のメインは業務改善となるのですが、
トーコンには10拠点の事業所が存在します。

各事業で発生する問題をケアする事や業務拡大に伴う業務分析や、
安定化に向けた作業応援など、応援といっても多岐に渡ります。
応援を通じ、様々な気付きが得られます。

応援先の仕事に対する思考、仕事の進め方、
組織風土、マネジメントなどなど、良い事もあれば悪い事もありますが、
各事業所の強み、弱みを感じ取る事が出来ます。

 

チームGSとしてはせっかく他事業に伺う機会を与えて頂いているので、
このような情報を有効に活用し、各事業所の強みを全体に浸透させる事、
弱みを事業所間の相互的な関わり合いを通じ、
解決に向けていくといったような事も役割の一つとなってくると考えています。

 

他事業応援を行う際、各事業所の状況は共通して「困っている」という所です。

このような場合は、困り事を解決、もしくは軽減させる目的で動いていくのですが、
複雑な気持ちになる事があります。それは・・・

「困り事」=「問題」=「改善可否」=「改善案イメージ」
といったような所属柄ではありますが、
業務改善に関する事を意識する所です。

 

実際に作業を通じ、現場を視る事が出来る「応援」では問題点、
課題を「見る、探す」事と比べ、それらを体感する事が出来るので、
非常に見付け易く、感じ易いです。

「困り事、問題」に直接、関与出来るのですから、当然と言ったら当然ですね。

しかし、応援を必要としている部署はその段階では、
改善を求めている訳ではなく今現在、
発生している問題を乗り越える事をまず考えています。

改善に費やす体力はその時は無いのです。

 

他事業応援の本来目的は「手助け」となるので、
チームGSの「業務改善」の役割も忘れてはいけませんが、
手助けを達成させていないと依頼者は困ってしまいます。

また、勝手に改善を進めても応援作業が終わった後は、
別の方々がその後の業務を処理する為、コンセンサスが重要となりますが、
それには別途、時間を要します。

そんな時間を取る事が出来ないから応援依頼を出しているのです。

 

せっかくの関わりを有効に活かしたい所ではありますが、
安定してる事業内の改善をする事とは訳が違く、
状況を考慮しなければなりません。

チームGSの現状のスタイルとしては、
事業所の方々と「一緒に改善を進める事」です。

デザイン思考の要素である「コンセンサス」や、
「共感」などが得やすい手法ではありますが

また別の形のスタイルも必要と考えている所です。

 

今後も改善を進めていくのですが、上記のような状況にも対応出来る、
改善活動の「在り方のバリエーション」を模索したいと思います。

改善タスクチームならではの課題ではあると思いますが、前向きに捉えれば

良い課題ですよね。課題解決が出来れば大きな進歩だと思います。
具体例が出てきたらここにUPしていきますね。

またの投稿をお楽しみに!


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